盆踊りに変わる楽しい行事をご提案いただけませんか?

2022年7月15日

今晩、お寺の会議があります。主な議題は、毎年恒例となっている8月15日のお盆の法座と盆踊りについてです。盆踊りは、地域のご家族連れからご年配の方までが集い、里帰りした若者同士の再会もあちこちで見られ、まるで同窓会のようです。お盆の法座でご法話をお聞きいただいた後は、長年伝わる生の口説きと太鼓の鳴る中での盆踊り。最後には、ビンゴ大会で景品をプレゼント。100人近くが集まる源光寺での夏の思い出となっていました。

ただ、コロナ初年度は中止。昨年は、役員だけがお参り下さった法話会+お盆の口説きをYouTube配信としました。
今年こそは、普段通りの盆踊りが出来るかと思っていたのですが、数日前から、全国各地そして県内でも新型コロナ感染者が急増しています。これから夏休みに入ることを考えると、しばらく感染者の増加が想定されます。

万一を考え盆踊りを中止することは簡単ですが、なんとか感染拡大にならない形で、「2022年夏の思い出」を創ることが出来ないかと、頭を巡らせています。皆さんからのアイデアをいただいて、夜19時からの会議ではとっておきの企画を提案したいのです。

皆さまの豊かな経験と柔軟な視点からのアイデアを、ぜひお寄せ下さい。よろしくお願いします。
(写真はコロナ以前の盆踊りです)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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