無事に稲刈りが終わると良いなあ

2022年8月26日


朝晩の風が、少し変わってきたように思うこの頃です。皆さんの地域では、いかがですか?
毎月お配りしている『御堂さん』にはさむ「住職雑感」を印刷するために、コミュニティーセンターへ行きました。車窓から、あちこちの田んぼの様子が見えます。

田植え前の準備から数えると、お米作りは約半年かかるようですね。肥料をやったり草取りをしたり、消毒したり水をあてたり・・・。それだけ手間をかけても、稲刈り時期の天候次第で収穫が出来なくなることもありますね。本当に、農業は陰のご苦労が多いですね。それに見合った収入につながらないのが、素人の私にとっても「何だかなあ」と思うところです。
早いところでは、すでに稲刈りが終わっている田んぼもありました。稲刈りが終わったお宅では、ホッとされているだろうと思いました。これから稲刈りをされるお宅にとっては、ここしばらくの天気が気になるだろうと思いました。

大きな台風などが来ないうちに、それぞれが無事に稲刈りが終わって下されば良いなあと思いました。直接お米作りに従事していない私ですが、せめて、農家の皆さんの陰のご苦労を「見ようとする眼」だけは大切にしたいです。一年間のお米作り、本当にお疲れ様です。そして、有り難うございます。
(あ、昨日の質問は、写真をご覧ください!)

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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