愛情を表す方法もいろいろ 冷凍の荷物が娘の元へ

2022年10月20日

大切な方に愛情を表す時、あなたなら何をしますか?

言葉をかけますか?
抱きしめますか?
一緒に食事をしますか?
話を聞きますか?

「届いた ありがとう!!」

先ほど、娘からLINEが入りました。
一昨日、三次から送り出した2つの荷物が、無事に届いたようです。
普通の荷物には食料品、冷凍の荷物にはチンしたらすぐ食べられるようなおかずが入っていました。

資格取得を目指して勉強をがんばっている娘のために、坊守が準備をしました。
娘は、朝から夜まで予備校に籠もりきりで勉強しています。
自宅に帰っても、食事を作る元気も時間もないでしょう。
コンビニ弁当だけでもいけないと、娘の体調を心配した坊守がおかずを作り冷凍して準備したようです。私は、ただ、梱包されたものを宅配会社へ届けただけです。

このあと、私たちが寝静まっている時間帯にドライバーの方が夜通し走ってくださり、何人かのスタッフの手を借りて娘の住まいまで届けられたのでした。

坊守の愛情と一人ひとりの丁寧な仕事によって、無事に荷物が届きました。
関わってくださった方々に、お礼を申しあげます。

娘のがんばりを、引き続き応援しています。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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