私の激務を支えたもの それは・・・

2022年11月16日

プロテイン。

アスリートでも何でもない私。筋トレなども全く続かない私。
だから、プロテインなんて無縁だと思っていました。

ところが、そんな私が、プロテインを飲み始めるきっかけがあったのです。
子育て支援のボランティアグループ「つどい・さんあい」に関わっていることもあり、ときおり発達障害についてのご相談を受けることがありました。私自身、発達障害について学びを深める中で、栄養の大切さを教わりました。中でも、藤川徳美先生(ふじかわ心療内科クリニック院長 心療内科・神経科・精神科)の長年の取り組みについては、目からうろこでした。そして、私の場合は、今後の栄養を考えるキーワードは、高タンパク・低糖質だと知りました。そこで、プロテインを飲み始めたのです。

人に勧める前に、まず自分で試してみようと思ったのです。2019年3月からですから、もう、足かけ3年半以上になりました。普段は、就寝前に20グラムのプロテインを、200ミリリットルの水に溶かして飲んでいます。あれ以来、大きな病気にもならず、風邪もひかず過ごしています。飲み始めるまでは、朝になっても疲労感が残っていることが多々ありました。年齢のせいだろうと思いこんでいましたが、今では、心身の安定が維持出来ています。先日の血液検査でも、全く異常がありませんでした。

11月に入ってからは、5カ所のお寺さまのご法話(計7日)をお引き受けしていました。コロナ下において、「朝には紅顔ありて 夕べには白骨となれる身なり」(白骨の御文章より)という言葉が身に迫ります。だからこそ、お寺でのご法話が、この私に大いなる慈悲を施していてくださる阿弥陀如来に出遇わせていただく大切な仏縁となります。

もし、私が風邪などをひいて、お寺さまのご法話に穴を開けるわけにはいきませんから、プロテインを飲む回数も朝晩2回に増やし、ビタミン剤も加えて、体調管理に努めました。

さあ、ご法話が無事に終わってホッとした今日からは、通常モードになります。

あなたの激務を支えているものは、何ですか?

■ご紹介:ふじかわ心療内科クリニック
http://www.fujikawa-shinryo-naika-clinic.com/

藤川先生の書籍も多数あります。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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