地元小学校の入学式に行ってきました。学校評価委員という、私には似合わない役名で来賓の一人としてご案内を頂きました。私自身は子どもがお世話になった学校であり、地域住民の一人として学校や子育て世代を応援したいという思いを持って関わっています。
新型コロナの影響で3年間は来賓としての列席が出来ませんでしたから、入学式の全てが懐かしく感じました。今年は、36名の新入生を迎えました。これで、全校生徒が172名となりました。ご門徒さんのお孫さんも、何人かお見受けしました。「大きくなったなあ」と私までうれしくなりました。
校長先生のお話に一つひとつ返事をする1年生のかわいい姿や、新入生をサポートする6年生の優しい姿もかいま見ることが出来ました。私自身も、子どもたちからたくさん元気をもらいました。新しく赴任された先生方にも、早く学校や地域に慣れていただきたいと思っています。
心配や不安の老い時代ですが、一人でも多くの子どもたちが「生まれてきてよかった」「生きていてよかった」「出会ってよかった」と感じてもらえる地域づくりに、一緒に関わっていきたいと思っています。
さて、新年度が落ち着いたら、また読み聞かせボランティアに行こうかな?
また、学校でも会いましょうね。