2週間にわたる北海道常例線布教については、昨日の投稿でその一部を紹介したように、多くの皆さまのおかげで恙なく勤めることが出来ました。さらに、学び多く、思い出深い日々となりました。
その一方で、海外では10月7日にイスラエルへのハマスの攻撃が勃発。すでに数千人が亡くなられたという報道もあります。昨年2月24日に、ロシアとウクライナの戦争が始まってしまった時「まさか!」と大きな衝撃を覚えましたが、その収束を見ない内に、次なる戦争が勃発してしまいました。
この現実を私は、どう考えたらよいのでしょうか?
いつも出会う子どもたちから
「なんで大人は戦争はするの?」
「なぜ戦争を止められないの?」
と問われたら、私はなんと応えることが出来るでしょうか?
私には、いったい何が出来るでしょうか?
このように現地の心配をして心痛む時もあれば、でも、その一方で安全な場所で食事をし温かなお風呂に入りいつも通りの布団で眠れるこの私の矛盾たるや。考え続けると気がおかしくなりそうです。だから、何か他のことに気をそらそうとしている自分がいるのも事実です。
この投稿を読んでくださったあなたは、ただいまの現実をどう捉えていらっしゃいますか?そして、同じ時代を生きている子どもたちに、あなたはどんな声をかけますか?
そして、私にも声をかけてくださいませんか?