コロナが落ち着き、様々な行事が再開されてきているようです。
先日、尾道のお寺さまが仏婦の研修先の一つとして、源光寺に参拝くださいました。
松江に向かう道中ということでしたので、短い滞在時間でも思い出深いひとときになるよう、精一杯のおもてなしをさせていただきました。
ちょうど、数日前にご門徒さんからいただいた香茸の塩漬けがありましたので、落雁と共に香茸茶にしてお出ししました。(注ぐお湯の分量が分からず香茸の味が出ていたか不安でした)一服していただいた後は、重誓偈のお参り、そしてご法話です。
冒頭に「浄土真宗のお仏壇は金仏壇と言われていますが、それはなぜでしょうか?」と、チコちゃん流の問いかけから始めました。阿弥陀如来の働きに出遇うのは死後でも臨終でもなく「今です!」と、阿弥陀如来の身光についてご紹介をいたしました。ご自宅のお仏壇やお寺さまにお参りされた時に、この度のご法話が思い起こしていただくことが出来たら、とてもうれしいですね。
記念品の中には、真宗教団連合が出版した『るるぶ特別編集 親鸞をめぐる 改訂版』も同封しました。
バタバタしてしまい、お参りの様子を撮ることができませんでした。準備の一コマだけでもご覧ください。