もう使うことはないでしょうか? 雪かき道具と解氷剤

2024年2月28日

広島県北の三次市では、昨シーズン雪が降る回数もその量も多かったです。雪の重みで倒木被害も多数聞かれました。今シーズンは一転、雪が降る回数もその量も少なかったです。だから、今シーズンは、通学路の雪かきを一度もすることがなかったです。
日常生活においては雪が少ない方が楽ですが、いいことばかりではありません。雪解け水が少なくなると川に流れ込む水も少なくなり、水不足の原因となるのです。実際に「田植え時期や夏の水不足が心配です」というつぶやきが、あちこちから聞かれるこの頃です。

いつもなら3月末頃まで冬用タイヤで走っていますが、今年は例年にない暖冬ですから、もう少し早くタイヤ交換ができるのかもしれません。昨日は、福山での研修に出かけましたが、休憩時間の雑談で「いつ頃タイヤ交換するかな?」と話題に上がっていました。今シーズンのはじめに購入した解氷剤でしたが、実際に使ったのは3回程度。張り切って大きなサイズを買いましたが、あと何回使うことがあるでしょうか?雪かき道具とあわせて、そろそろ片付けてもいいかもしれませんね。

あなたは、いつタイヤ交換を予定していますか?

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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