無事にお彼岸を乗り切りました 少々気が抜けた私

2024年3月25日

今月はお彼岸の時期でもあり、ご法話の依頼が多かったです。広島県尾道市・島根県大田市・鹿児島県指宿市・広島県世羅郡・広島県三次市のお寺さまへ寄せていただきました。泊まりがけのご法座もあり、出講中のお参りや事務仕事の調整は勿論、出講準備にも手抜かりがないように心がけました。

また、広島県江田島市第1術科学校の教育講話にもお声かけをいただき(今回で8回目)、170名の学生の皆さんへ「グリーフケア×絵本×仏教」をテーマにお話をさせていただきました。さらに、認知症の方々のグループホームや地域コミュニティー、地元のお講でのご法話も担当しました。急な葬儀3件に加えて、年度末ですから、子ども会の終業式や仏教婦人会の役員会などもありました。

昨日で一段落となりましたので、留守を守ってくれた家族にお礼と報告をするとともに、体調を崩さずそれぞれの勤めをやりきった自分自身に安堵しているところです。また、出講先でのお寺さまやご門徒さんとの語らいやおもてなし、現地でなければふれることの出来ない歴史や食べ物・気候など、本当に多くのことを学ばせていただき、生きる力をいただいた1ヶ月でした。少しずつ、このブログで紹介できたらと思っています。
その反動で、今日は少々気が抜けた感覚でこのブログを書いています。さあ、4月の新年度の始まりに備えてしっかり充電しておきたいです。

あなたは、この3月をどのように過ごしましたか?

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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