公衆電話の利用法 伝言ダイヤルはいざという時にとても役に立ちます

2024年3月27日

各地での地震が続いています。子ども・孫たちが成長して、それぞれの生活圏が離れている場合は、特に不安や心配がつきませんね。でも、いつまでも親が子どもたちを護り続けることは出来ません。子どもたちも自分自身で身の安全を守り、いざという時は互いに助け合いながら最低限の生活が出来るよう、平時から様々なアイデアを学んでおくことが大切です。

スマホで何でも出来る便利な時代になりましたが、災害時には通話や通信に支障が出ることが多いです。いつもと同じように通話が出来なくなると、不安や心配がより強くなりますね。だから、スマホ以外の通信手段を知っておくことはとても大切です。今頃は、公衆電話の使い方を知らない子どもたちがいるかも知れません。自分の住まいの近くでどこに公衆電話があるか、まず確認することから始めてみませんか?

このRESCUE HOUSE レスキューハウスは、私がいつも参考にしている動画サイトの一つです。防災教育の一環として、ご家族と一緒にぜひご覧ください。
■ご紹介
【裏技防災】巨大地震で携帯がつながらない時はこれをしろ!急病時にも活用できる方法を消防レスキューが徹底解説

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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