あちらにもマスクが必要です!

2020年2月19日

 ここ連日、新型コロナウイルスに関わる報道が続いているが、
その同じ時間、令和元年の台風19号による各地の被災地(主に、福島・茨城・栃木・埼玉・長野県)では、
今も復旧・復興作業が続いている。マスコミの取材・報道姿勢には、いつも首をかしげてしまう。
これまでの災害関連の報道でもそうであったが、例えば1月17日を過ぎると、パタリと報道は途絶えてしまう。
被害の大きいところや人々が多く集まっているところ、緊急性のあるところには過度に取材陣が集まり、
それこそ根掘り葉掘り聞いて回る。そして、各局同じような内容が繰り返される。
一方で、被害が局地的なところ、人々が少ないところ、交通の不便なところ、復旧・復興に時間がかかるところ、
利権が絡むところにはなかなか取材がはいらない。取材がはいらなければ、報道されることはなく、人々の関心からも薄れてしまう。
 
 被災地の復旧・復興に関わる業務やボランティア活動などで体調に影響が出ることがないよう、
現地の皆さんにもマスクがしっかりと届けられているだろうか。
 
 私自身も、自分の目先のことだけに意識が終始することがないよう、
アンテナを高く張って各地の情報を集める工夫を重ねなければならないと思っている。
支援の輪が続いていくように、これからも現地との連携を模索していきたい。

■ご紹介:災害NGO結
http://ngoyui.com/

■絵本のお坊さん問い合わせ先 
 名前:福間玄猷(ふくまげんゆう)
 住所:広島県三次市西酒屋町甲156 源光寺内
 電話:0824-63-5906
 メール:info@genkouji.com
 源光寺ホームページ:http://www.genkouji.com/
 Facebook:https://www.facebook.com/gfukuma
 絵本のお坊さんブログ:http://genkouji.com/blog/
 仏教童話『アマリリスのような女の子』電子書籍版(紙芝居読み語り+絵本大好き住職のご法話)
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■絵本大好き住職が出来ること。
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  として仏さまのお話しをします。
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9.仏教入門講座をおすすめします。仏教の教えや作法のイロハから、
  わかりやすくお話しします。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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