絵本ラックで 絵本の魅力が一段と引き出されますね 

2022年5月3日

注文していた絵本棚が届きました。

これまでは、ホームセンターで購入した3段ラックに収めていたのですが、これだと背表紙しか見えません。もっと気軽に、絵本を手に取っていただくことは出来ないかと考えていました。「ベニヤ板2枚を、A型看板のように取り付けたらどうだろうか?」などと、頭の中で妄想していました。ただ、重量や移動のしやすさ、材料代などを検討すると「もっと良い方法はないだろうか?」という疑問がわいてきたのです。絵本仲間の活動も含めていろんなサイトを検索していたら、うれしい出会いがありました。それが「ダンボール倶楽部」さんでした。

サイトを見てみると、まさに私が妄想したとおりのものが見つかったのです。早速、注文しました。受注生産ということで、待つこと10日ばかり。大きな荷物が届きました。もちろん、外の梱包も段ボールです。案内に従って組み立ててみました。とても簡単に出来上がり、全体の重量も軽いので、畳を痛める心配はありません。
うれしくなって、絵本も並べてみました。この「両面使える絵本ラック・本展示棚」で、絵本それぞれの装丁が引き立ちますので、どれも手に取って読みたくなりました。

まもなく「子どもの日」。絵本をきっかけに、世代を超えた新たな出会いやつながりが増えたらうれしいなあ。

■ご紹介:ダンボール倶楽部
https://www.dumboo.com/

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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