お寺の池に入りました 睡蓮をお分けできます!

2022年5月14日

数日続いた雨が上がり、青空に新緑が映えています。
「モネの睡蓮計画」と称して、2月に源光寺の池の手入れをしました。
それから約2ヶ月が経ちました。間引いたことで睡蓮がより元気になったのか、新しい葉っぱがどんどんひろがっています。睡蓮ではない植物も目立つようになりましたので、久しぶりに池の手入れをしました。
これまでは、「池の水を半分くらい抜いてからでなければ手入れが出来ない」と思い込んでいました。しかし、回数を重ねるうちに、道具をそろえたり手順を工夫できるようになりましたので、一人でもこまめに手入れが出来るようになってきました。

NHKラジオの聞き逃し放送を聞きながら、あっという間の3時間でした。
途中、池の泥に足を取られて、転倒しました。杖代わりにクワを持っていたのですが、あっという間に後ろ向きに手をついて、上半身もびしょ濡れになりました。泥ですから怪我はなかったのですが、すぐに気になったのは胸ポケットに入れていたスマホでした。どうにか水没せずにすんだので、ホッとしました。やる気が萎えたのでもう上がろうと思いましたが、「濡れたついでだから!」と作業を続けることにしました。
睡蓮以外の植物を取り除き、睡蓮の古い根もいかばかりか取り出せましたから、見栄えがだいぶん良くなりました。これから、睡蓮はまだまだ成長をすると思います。もう少し間引いた方がいいかなと考えています。

もし、ご自宅で睡蓮を栽培したいと思われる方があれば、いくらでもお分けすることが出来ます。
間引きのお手伝いをいただければ、私も助かります。

ただ、睡蓮のことについてまだまだ勉強不足ですから、お分けする睡蓮すべてがきれいな花を咲かせるかはわかりません。あらかじめご承知いただけると、うれしいです。

投稿者について

福間 玄猷

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。グリーフケアアドバイザー1級/発達障害コミュニケーション初級指導者/つどい・さんあい 運営委員

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